先日(1月26日)の土曜日に高校生1、2年生対象の百人一首大会(かるた会)が行われました。
毎年恒例のこの行事ですが、年を追うごとに大会のレベルが上がってきているように思えます。ベスト8を決める一回戦から鎬を削る戦いが繰り広げられていました。
今年の栄光を手にしたのは1年生G組。惜しくも敗れたのは2年生H組となりました。52枚対48枚という接戦でした。そして3位に入賞したのは1年生B組。今年は1年生が強い年でありました。
このように競技かるたが白熱することは国語教師として嬉しく思います。
それは漫画/アニメ/ドラマ「ちはやふる」が残した影響も大きいでしょう。それとは関係なく元から競技かるたに興味がある生徒もいると思います。あるいは中学などの学習教材として深く関わってきたという生徒もたくさんいました。
どのような理由であれ、こういった日本の伝統文化/行事に触れ合える機会というものは大切であるでしょう。百人一首に限らず他の文化にこれから触れていってもらえれば私としても嬉しく思います。
文責 山田浩司
入賞者
優勝: 1-G 石迫 萌々 野川 愛笑
準優勝:2-H 藤井 まひる 吉原 有美歩
3位: 1-B 岡本 理琴 岩倉 草太
<写真アルバム(パスワード有)>
http://www.owada-h.oiu.ed.jp/target/pta/news/index.php?c=topics2_view&pk=1548742290
written by 国語科 山田浩司