8月1日(木)
U-18大阪サッカーリーグ 4部北河内・大阪市ブロック上位リーグBグループ
国際大和田 ● 0-4 ○ 産大附C
終業式が終わり、夏休みに入った1日目、8月1日(木)、U-18大阪サッカーリーグ後期の第2戦、産大附Cとの試合を大阪国際学園松下町グランドにて行いました。相手はもちろん上位リーグへの昇格をめざす強豪校です。本校はまずディフェンスを固めて、失点を防ぐことを第一の目的として試合に臨みました。
味方陣地に4-4-2の布陣でブロックをコンパクトに作り、相手にスペースを与えないで守ることをチーム全員が共通して理解し、相手のボール保持者に複数で粘り強く対応しました。その結果、シュートは打たれるものの、決定的なチャンスを相手に作らせることなく試合は進みました。しかし、残念ながら前半中頃に、自陣での味方のパスミスを相手に奪われ、ショートカウンターから失点しました。それでも、なんとか1失点で前半を終えました。
後半の立ち上がり、相手のスピードに馴れたことで、中盤でボールを奪うことができるようになり、何度かシュートチャンスを作ることができました。ただし、そのためコンパクトだった味方選手間の距離が離れてしまい、相手にプレースペースを与える結果となりました。ボールを持てるようになった相手選手のパスが味方ゴール前でつながるようになり、GKとの1対1のシーンを作られ、2失点目を許しました。
その後、相手に余裕が生まれたことと、本校の選手の足が止まってきたこともあり、相手に何度となくチャンスを作られ、右サイドからのクロスのヘディングで3点目、左サイドからのシュートを決められ4点目を奪われ、試合終了を迎えました。
汎愛戦からの連敗となりましたが、後半中頃まで粘り強くチームで戦えたことは収穫だといえます。次の試合に生かせるように練習に取り組みたいと思います。
written by サッカー部顧問 辻 潔