8月18日(日) 於:大阪国際学園松下町グランド
U-18大阪サッカーリーグ
4部北河内・大阪市ブロック上位リーグBグループ
国際大和田 ○ 5-2 ● 香里丘
得点者:山田大、川上2、山田祐、オウンゴール
8月に入り、中2日ペースで試合を行い、早いもので7試合を終了し、残すところ後2試合となりました。上位リーグで格上のチームとの対戦のため、惜しい試合はしても勝つところまでいきません。選手にとって、自信を掴むために勝利が欲しい試合でした。
立ち上がりは守備を意識し、相手にボールを渡さないようにパスをつないでいくことを共通に理解してゲームに入りました。そうすると、左サイドからショートパスの交換で相手の守備陣を崩し、岡(1年)のクロスを山田大(2年)が決めて先制点を奪いました。
3年生主体の相手チームは、失点をしたことで、ますます攻撃が早くなり、逆サイドへの大きなサイドチェンジのパスを使って攻めてきました。どうしてもボールと反対サイドのマークが甘くなり、そこと突かれて2失点を許し、逆転されて前半を終了しました。
逆転はされたものの、自分たちでボールを持って、パスを回すことができるようになってきたので、慌てたり、焦ることなく、自分たちのペースでボールをつないでいくように後半はプレーしました。後半開始早々に、山田祐(1年)が入ったことで、相手チームはマークが混乱したこともあり、次々と相手ディフェンスを崩すことができました。流れの中から、川上(2年)が2得点、山田祐(1年)が1得点、そして相手オウンゴールもあり、合計4得点を奪い、逆転勝利を掴みました。
なかなか勝つことができませんでしたが、この勝利で、自分たちが今までやってきたことが間違い出ないことが証明されたと思います。次は、大阪秋季サッカー大会、高校サッカー選手権大阪予選の試合があります。自分たちの力を充分に発揮できるように、日頃の練習に臨んでいきたいと思います。