2月9日(日) 於:香里丘高等学校
高円宮杯U-18サッカーリーグ大阪4部
北河内・大阪市ブロックDグループ
国際大和田 ○ 1-0 ● 芦間
先週から始まったU-18サッカーリーグ戦の第2節、芦間高校との試合が香里丘高等学校で行われました。前の試合は敗戦だったので、勝ち点3が是が非でもほしい試合です。
前の試合と同じスターティングメンバーで、自分たちがボールを握って、仕掛けていくことを狙いとして試合に入りました。お互いにボールをつなごうとする展開で始まりましたが、徐々に本校が中盤でボールを奪えるようになり、攻め込む機会が多くなりました。
右サイドの山田大(2年)、梅原(2年)、左サイドの岡(1年)、谷川(2年)の両サイドから相手ディフェンスを崩し、決定的なチャンスも何度か作りましたが、惜しいところで決めきれず、相手GKの好守もあって前半は無得点で終わりました。
後半は、同じようにボールを大切にしながらも、恐れずに縦にボールを入れて、2列目の選手がトップを追い越して行ってゴールを奪うという意図でスタートしました。
立ち上がり早々、中盤から、中央やや左手の位置でボールを受けたトップの川上(2年)が、相手ディフェンスをかわしてGKと1対1になり、GKもかわしてシュートをしました。ところが、カバーに入った相手DFにクリアされ、ボールがゴール前にこぼれたところ、ゴール前に詰めた井沼(2年)がボールを拾い、シュートを決めて先制点を奪いました。
その後も、押し気味に試合を進め、両サイドに加え、中央からも相手ディフェンスを崩そうとしましたが、最後のところで止められ、追加点を奪うことができず、そのまま試合が終了しました。
苦しみながら、なんとか勝ち点3を挙げることができました。来週の試合でも好結果が得られるように練習に取り組んでいきたいと思います。
written by サッカー部顧問 辻潔