中学理科担当の小橋です。
毎日空を眺めるようになり、意外と川の向こうが見えることに気づきました。
外出自粛の中で体力をキープしようとすると、どうしても走りたくなりますよね。ただ、ランニングの際に気をつけて欲しいことがあります。
ヒトにはウイルスなどの外敵に対する防御機構の一つとして、粘膜をもっています。代表的な粘膜といえば、鼻やのどですね。この粘膜は乾燥することによって、その防御力を落としてしまいます。
そう……ランニングなどしていると、のどが乾燥してきませんか?
のどが乾燥するほど全力でランニングをするは、あまりオススメしません。呼吸が荒くなると、口呼吸になってしまい、どうしてものどへのダメージが大きくなります。
体力をキープするためのランニングでは、それほど高い負荷をかける必要はありません。呼吸が荒くなるほど速く走るのではなく、あくまで適度な運動で体力はキープできますよ。
何気なしにみんなが学んできた準備体操ですが、これが一番全身の筋肉に刺激を与えてくれます。是非、全身の筋肉を意識しながらゆっくりと正確に、準備体操をしてみませんか。
そして、ただの散歩に飽きてきたと言う人もいるでしょう。
実は、今はたくさんの植物が咲き誇っています。中学1年生の皆さんは花のつくりから学ぶことになりますので、一度覗き込んで見ましょう。
ちなみに、満開となっているツツジには、こんなふうに咲いているものもあります。赤い花と白い花が一つの木から咲いているなんて、不思議ですよね。
みなさんも、こんなふうに「何で?」と思ったことを、家族の方に聞いてみるのも楽しいかもしれませんね。
written by 中学理科 小橋