3年生が引退し、新チームでむかえた夏休み。今年の夏休みは、例年よりも短かったですが、とても充実した夏休みとなりました
まず、夏休みに入ってすぐに、「ノーザンライツカップ」という、小規模な高校野球大会がありました。この大会は8月9日、10日と2日間にわたって開催され、合計4試合行われました。結果は1勝3敗となりましたが、すべての試合が“接戦”で、とても良い試合でした。また、試合には2年生だけでなく1年生も出場し、私たちマネージャーも含めて全員で試合に挑むことができました。
次に、8月16日には懐風館高校との練習試合がありました。1試合目はこちら側の送球エラーなどのミスにより、相手の打線が繋がってしまい、大差で負けてしまいました。しかし、直後の2試合目は、フォアボールや小さなエラーがあったものの、ノーザンライツカップのときと同じような“接戦”となり、2試合目にもかかわらず全力で取り組めていました。何よりも1番良かったのは、全員で楽しく野球ができていたことです。改善点としていた「ベンチの声出し」も、誰かがヒットを打つと他のメンバーが全力で喜んだりする場面が見られ、少しずつ改善されているのを感じました。
最後に、私たち1年生マネージャーから見て感じたことは、この大和田高校野球部は、とても仲が良く、全員がお互いを思い合っているということです。その様な技術面以外の事も、野球をやっていくうえでは非常に大切なことだと学びました。この夏休みで学んだことや、新たに見つかった課題を、来月から始まる秋季大会大阪府予選に生かしてほしいです。
written by 野球部マネージャー