吹奏楽部顧問の田阪です。
例年なら、夏の吹奏楽コンクールに向けて必死に曲を仕上げるところでしたが、それが流れてしまっていました。
年度当初、休校明けくらいの時期からチームを束ねる代となる高2学年と相談をして、録音審査のコンクールと、ブラスシンフォニーコンクールへの出場を考えていました。
先日、このおおわだ日記でもご紹介した通り、録音審査のコンクールでは全国で銀賞を受賞することができましたが、勢いそのままに、本日高槻現代劇場で行われた第6回ブラスシンフォニーコンクール(関西地区予選)では、第3位に入賞することができました。
演目は「千と千尋の神隠し」。本校おなじみのボトルフルートで「いつも何度でも」を演奏し、それに続いて寸劇を交えた「千と千尋の神隠しハイライト」を吹奏楽でお届けしました。ホールの響きと確かな手ごたえは指揮をしながらも感じることができました。ここまでの舞台ができたのも、部員を支えてくださった保護者の皆様はじめ、舞台裏を手伝ってくれた卒業生、各方面でご尽力いただいた関係者(特にコロナ禍で万全の体制で開催くださった主催者)の皆様のおかげです。ありがとうございました。(必死になって毎日練習に取り組んできた部員たちの成果であることは言うまでもありません)
次は12月13日(日)の東京で行われる全国大会へ向けてです。引き続き、ご声援をお願いいたします。