本日のおおわだ日記は、英語科主任の和泉が担当します。
よろしくお願いいたします。
私からは大阪国際大和田高等学校の英語教育の現状を
実用英語技能検定の結果を例としてご報告します。
大和田高校の進学実績はここ数年上昇傾向を続けています。
私が3年間担任をしました2013年入学生(以下13生。今春卒業。卒業者数318名)は大和田高校史上最高の国公立大学現役合格者数(51名)を出しました。
この学年の高1時点と今年度お預かりした高1生(以下16生。入学者数291名)との比較を見てみましょう。
13生は第1学年の一年間で2級合格者が20名、準2級合格者が120名。
対して、16生は先日の2016年度第1回英語検定だけで、すでに2級13名(さらに中3生のときの一貫生を足すと、21名)、準2級が114名。
3年前に1年かけて達成させたことを16生は、1回分の英語検定でほぼ達成できているわけです。また準2級においては、13生が高1第1回の英語検定で合格者数が60名だったことを考えると、その伸び率は驚異的とも言えるでしょう。
これは、本校に非常に優秀な生徒が入学していることに加え、入学後の3ヶ月ほどでさらにその英語力を伸ばすことができた証であると考えています。
13生は卒業時点までに2級合格者を111名出していますので、次はその記録突破に向けて、生徒たちとともに日々研鑽を重ねていきます。
引き続き、大和田の教育をご理解、ご支援をお願い申し上げます。
written by 英語科主任 和泉