みなさん、こんにちは。
本校は、紀伊國屋書店さんに図書館運営を委託していて、
校舎の中央にあるオープンカウンターには、個性豊かな司書さんたちが常駐しています。
図書館の管理や楽しい企画展示、授業への参加など、様々な場面で活躍してくださっています。
それでは、今月も図書館だよりをお届けいたします。
1) 今月の司書のおすすめ「英語の本を読もう!」
去年の冬休みに私が佐賀県に行ったとき、武雄市の図書館に行きました。評判のいい図書館です。本当にとっても素敵な図書館で、新しくて、大きくて、その上コーヒーショップと本屋まで入っていました。
私の夫が英語の本を探したのですが、見つかりませんでした。私がウェブサイトで調べてみると、たった16冊しか出てきませんでした。その時、私は大阪国際中高の図書館がいかに立派な図書館であるかということに気づきました。2階の本棚のほとんど全部をたくさんの英語の本が占めているなんて、なんて素晴らしいんでしょうか!私は、皆さんがたくさんの英語の本に触れる機会があることを本当に知って欲しいし、この有利な環境を活かして欲しいと思っています。
ハーシュマン 司書
2) TAKE HOME THE ENGLISH WORLD
Do you like foreign novels?
In libraries, most of the books we lend out are Japanese novels, and foreign novels are not often borrowed. There are many wonderful foreign novels in our library!
We want students to read more foreign novels. That’s why the theme of this exhibition is foreign novels. 😊
We have collected books of various levels from short stories that are easy to read in Japanese to masterpieces rewritten in simple English, to slightly difficult English novels.
For books that have both Japanese and English versions, you can enjoy the difference in the nuances of the translation.♬ It’s also interesting to compare the opening lines of the novel and the titles.
There’s sure to be a foreign novel that is perfect for you here.
Now, LET’S TAKE HOME THE ENGLISH WORLD!
みなさん、海外小説はお好きですか?
図書館では、貸出はもっぱら日本の小説が多く、海外小説はなかなか借りてもらえていません。
図書館には素敵な海外小説がたくさんあるのに!もっと読んでほしい!!
・・・そんなわけで、今回の展示では海外小説をテーマにしました😊
日本語で簡単に読める短編小説から、やさしい英語でリライトされた名作たち、
ちょっとハードな英語の小説まで、いろんなレベルの本を集めました。
日本語版と英語版がそろっている作品では、翻訳のニュアンスを楽しむこともできます。
書き出しや、タイトルの違いを比べてみてもおもしろいですよ♬
きっとこの中にあなたにぴったりの海外小説があるはず。
さあ、海外小説の世界をお家に連れて帰ろう!
3) マンガもこんなにあるんだぜ!
図書館にはマンガのコーナーはないけれど、それぞれのテーマにたくさんのマンガがあります!
『SLAM DUNK』や『はたらく細胞』などのみんながよく知っているマンガから、
歴史や科学が勉強できるマンガまで、とにかくマンガばかりを集めてみました◎
では、今月の『図書館だより』どうぞ
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最後に
休み時間や放課後には、おすすめの本や、今読んでいる本、また、
HPをご覧いただいている皆さんも、ご来校の際はぜひ、1階の図書館カウンターで司書さんとの交流をお楽しみください。