11月17日(日)
関西創価高校グラウンドで下飼手杯決勝トーナメントが行われました!
本校の相手は関西創価高校で、大阪国際が後攻で試合が始まりました。
初回、先発の近藤が3人でテンポよく抑えると、1回裏、先頭の山本が右中間へのツーベースヒット、その後の四球でチャンスを作りますが、ランナーを返すことはできませんでした。
その後、両チームの投手の好投と堅い守備が続き、スコアボードには0が並びました。
0対0で迎えた7回表、ついに均衡が破れました。
関西創価の先頭バッターがレフト前ヒット、次の打者が送りバントを成功させ、ツーアウト2塁から3連打を浴び2点を先制されました。
また、8回にも2点を取られ、9回表、四死球とヒットが絡み5点の追加点を許してしまいました。毎回チャンスは作ったものの、国際高校に流れは来ず、悔しい結果となりました。
この試合は6回まで0対0という投手戦でした。先発した近藤も2番手髙見も最後まで粘り強く投げてくれました。
キャッチャー奥田は2盗を刺したうえに3盗も刺し、チームの扇の要として活躍してくれました。そして、点差が開いてもチームは諦めることなく最後まで声を出し続け、戦い抜くことが出来ました。
この試合をもって、今シーズンの試合日程がすべて終了しました。
新チームが始まって4ヶ月が経ちます。
一人ひとりが練習に向き合い、試合を重ねる度に成長が感じられ、国際高校も強くなっています!
明日から冬のトレーニング期間が始まります。来シーズンに向けて厳しい練習を徹底し、もっと強くなれるよう、また、公式戦で1つでも多く勝てるよう、チーム一丸となって頑張ります!これからも国際野球部の応援よろしくお願いいたします!