11月2日(土)東京文京シビック大ホールにて行われた日本管楽合奏コンテスト中学生A部門に、本校吹奏楽部が出場いたしました。この大会は予選が録音審査で行われ、審査員には学校名も告げられずに審査されます。中学生がこのA部門で予選通過したのは初めての快挙です。
前泊してコンテストに臨みましたが、当日の朝は東京の文教大学付属中学校高等学校吹奏楽部の皆様のご厚意で、音楽室を練習会場として使わせていただきました。音楽室(合奏)、打楽器のセッティングから、黒板でのご案内とご声援にいたるまで、先生方、部員の皆様の素晴らしいおもてなしを受けました。
おかげで準備もしっかり進めることができ、本番は夏の吹奏楽コンクールに続き「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」を演奏しましたが、悔いのない演奏をお届けすることができました。結果は優秀賞。目標としていた最優秀賞には届きませんでしたが、他校の演奏からも大いに刺激をもらい、貴重な経験ができました。
長きにわたって演奏してきたこの曲ですが、いったんここまでで一区切り。次は中高合同でさらにパワーアップした舞台をお届けすべく、精進していこうと思います。ここにいたるまでのご支援、ご協力、ありがとうございました。