9月24日(日)、本校グラウンドを大会会場として、中高女子ラクロス秋季大会の予選リーグ3戦目が行われました。本校ラクロス部は、関西で長年王者(女子なので女王……?)として君臨している同志社高校との対戦です。今年の春季大会では、18対1という大差で惜敗を喫し、打倒同志社を目指し、練習に励んできました。試合には、先輩や本校の教職員、多くの保護者や、合同練習・技術指導でお世話になっている社会人女子ラクロスチームNLC SCHERZOのメンバーの方たちも多数応援に駆けつけてくださいました。
試合が始まり、一進一退の試合展開となり、5対7の同志社2点リードで前半終了。後半戦も選手たちはよく走りよく踏ん張り、ベンチの部員たちも懸命の応援とサポート。しかし、後半でじわじわと点差が開き、7対12で惜しくも負けてしまいました。
チーム一丸となり全力でぶつかりましたが、勝利することができず、選手たちは悔し涙を流し、この苦い涙の味を決して忘れることなく、次こそは歓喜の涙を流すことを皆で誓い合いました。
本校ラクロス部は予選リーグ2位となり、11月5日の順位決定戦で初の全国大会出場をかけて関西大学中学高等学校と3位決定戦を戦います。頑張りますので、応援よろしくお願いします。